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■開業時に知って得する税金情報

1.所得税がこんなに違う!開業に伴う費用の経理処理方法

事業を開始するまでの間に特別に支出した広告宣伝費、接待交際費、調査費等は開業費という繰延資産になります。この開業費は、支出した年の経費にするのではなく、5年にわたり開業費の額を限度として任意で償却し経費とすることができます。
この任意償却が節税に大きな影響を与えます。所得税のしくみは、所得金額が大きくなるほど税率が高くなるという累進課税で所得に応じて5%から40%の税率の幅があります。ですから、収入が少ない開業年度に経費とするより収入が増えた年度に償却して経費とすれば節税の効果絶大です。

2.青色申告の特典

個人事業者の申告は白色申告と青色申告の2つがあります。
青色申告は、一定の帳簿を備えおき、取引の記録・保存することが前提となっていますが、税金が安くなる特典があります。個人事業者にとって大きな特典は、所得から最高65万円を控除できる青色申告特別控除。
生計を一にしている配偶者や親族に支払った給与が必要経費として認められる青色事業専従者給与。そして、事業所得などに損失が生じたときに、その損失額を翌年以後3年間にわたって、各年分の所得金額から差し引くことができる繰越控除です。
これらが大きな特典といえますが、少しでも税金を安くしたいと考えている事業者にとっては、青色申告がお勧めです。この青色申告の特典を受ける為には、承認を受けようとする年の3月15日まで(その年の1月16日以後に開業した場合は、開業の日から2ヶ月以内)に、「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しなければいけません。

3.なぜ、概算経費は得をするのか?また、その計算方法は?




■人事募集媒体にはそれぞれ特徴があります。

人材募集媒体も数多くありますが、それぞれの特徴を把握しておかなければ欲しい人材が応募してこないことになりかねません。

1.経験者がほしい!社会経験がある人材が欲しい!

有料の雑誌、ネット広告がよいと思います。
中でもとらばーゆは医療特集もあり、医療事務、看護師、その他の専門職にも対応できます。
応募する人が実際にお金を出して雑誌を購入するので、勤労意欲が高い人が多い傾向があります。
フリーペーパーで応募するスタッフは質にかなり開きがあります。

2.未経験でも若いスタッフがほしい!広く集めたい!

タウンワークなど、フリーペーパーは若い方の募集が多い傾向があります。
しかしながら、医療未経験者の応募が多く、看護師などの専門職や経験豊富な医療事務が欲しい場合は不向きです。

3.交通費の事を考えると、地元の人を中心に選考したい!

新聞折込がお勧めです。アイデム、アポルテなどが代表的です。
新規開業の場合、多くの応募が期待できます。

■人の管理はルールが大事

「人材募集」開業時に先生方が最もお悩みになる問題のひとつです。

優秀なスタッフを確保するためには、スタッフが定着する土台をつくらなければなりません。
経営を考えて給料を相場よりも安めに設定すると優秀なスタッフの確保は難しくなりますし、だからといって開業当初から相場より高く設定してしまうと経営を圧迫する原因になりかねません。
また、優秀なスタッフを採用できても、職場の雰囲気が悪かったり、スタッフが息を抜く場所がなかったり、就業規則等がなく院長の機嫌によって就業条件が変わったりしてしまっては、スタッフは定着しません。
スタッフ募集をする前にまずは次の事を実行してください!

(1)クリニックの経営理念を明確にする
(2)各々に課題(目標)を設定する
(3)就業規則をつくる(残業代はどこで発生?有給休暇?)
(4)給与規定をつくる(賞与は?昇給は?など)
(5)労働契約書をつくる
(6)スタッフが休憩できる場所を確保する
(7)できる範囲内で福利厚生を決める




■患者さんを10人増やすホームページ戦略

「ただの医院案内で終わってはいけません!」
ホームページで患者さんをつれてこれるわけがない、ホームページで来た患者さんは一見さんだ、などと思わないでください!ホームページは最も有効な集患の手段のひとつです。

ホームページの役割

(1)医師情報を伝える
(2)困っている患者さん(どこを受診してよいのかわからない患者さん)の意思決定を助ける

ほとんどのホームページが「医院情報を伝える」のみで終わっているのではないでしょうか?
どこを受診したらよいのかわからない患者さんは、診療所を検索して探します。
「○○クリニック」と探すのではなく、「杉並区内科」とか「赤羽小児科」などとキーになることばを入れて検索します。
そのため、これらのキーワードを上手くちりばめ、実際に困っている患者さんを「導く」ものでなければなりません。「新患獲得」のためには必須の戦略です。
医院情報を開示するだけでは意味がない、といっているのではありません。
せっかく医院情報を開示しているのですから、有効に使わなければもったいないのです。

■どこまでやればいいの?医院広告

医院開業の際、医院広告をどこまでやればよいのか、先生がお悩みになる点の一つだと思います。
必要以上に電柱広告を立ててしまい、実際に1本ずつ検証したところ、その半数は木や他の看板に隠れて役に立っていなかった、といったこともございます。

まずは予算を決めて…

必要な看板・広告は、開業立地によって大きく変わってきます。わかりずらい立地であれば、看板・電柱も必要になるかもしれませんし、診療圏を大きくとれる特徴のあるクリニックであれば、駅看板も必要になるかもしれません。
医院の診療圏に応じてまずは予算の大枠を決めていくべきです。